券売機管理

導入先

券売機製造メーカー。

システムの特徴・紹介

全国の券売機の売上データ、死活などをリアルタイムで一元管理。
固定IPを持たないリモートの券売機のデータ抽出、メニューデータの更新などを実施。チェーン店舗の販売データを集計するASPとしても稼働。

システムの主な機能

リモート機器の死活管理

サーバー上で随時リモート機器からのPINGを受け取り、一定時間以上通信不可となった機器を、機器リスト上でアラートを出力します。

売上データの取得

売上データを随時サーバーに送信します。
データは圧縮して送信、ネットワーク負荷を軽減します。

リアルタイム売上集計

送信された売上データをリアルタイムでデータベースに取り込み、売上集計に反映させます。
時間帯別、商品別など、様々な切り口での集計が可能です。

機器のメニュー更新

サーバー上に更新させたいファイルを配置し、リモートの券売機側から同期を取らせます。
これにより券売機のメニューデータを差し替え、またその他様々な更新が可能となります。

機器操作ログの取得

リモート機器の操作ログをサーバー上に転送して、管理者が機器の使用状況を随時状況を把握することができます。

障害対応

ネットワーク他、何らかの障害で通信ができなくなるケースを想定し、機器からサーバーにはある程度の過去データを合わせて送信し、サーバー側で新しいデータのみ取り込みます。
これにより、疎通ができた時点の最新データを重複なく反映させることができます。

システム拡張案

固定IPアドレスを持たないネットワーク環境上にあるリモート機器に対して、情報を取得したり同期を取ったり操作を行ったり、という要件に対して、同様の機能の導入が検討できます。

デスクトップ・ノートPCでのメールの同期

オフィスのパソコンとノートパソコンで別々に操作したメールに対して、同期を取ることを可能にするシステムです。

携帯からのPC上のプログラム実行

携帯からサーバーやメールを介してパソコンのデータを抽出したりプログラムを実行したりすることができる仕組みです。

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